渋川市議会 2022-06-15 06月15日-04号
大人目線で、いじめや不登校の対策をしても、やっぱり大人目線では限界があります。所得の格差が学力の格差と相関していて、さらに不登校やいじめにつながっているのではないかなと思われるところもあります。学校や先生が嫌で、また友人とのコミュニケーションがうまくいかなくてなど、様々な理由で不登校になっている子どももいます。大人である教育委員会がやろうとすると、嫌な学校が舞台になってしまうのです。
大人目線で、いじめや不登校の対策をしても、やっぱり大人目線では限界があります。所得の格差が学力の格差と相関していて、さらに不登校やいじめにつながっているのではないかなと思われるところもあります。学校や先生が嫌で、また友人とのコミュニケーションがうまくいかなくてなど、様々な理由で不登校になっている子どももいます。大人である教育委員会がやろうとすると、嫌な学校が舞台になってしまうのです。
太田市内も結構暗いのですが、私がこうやって見ていて、大人目線がいいのか、子ども目線がいいのか、大人目線と子ども目線は随分違います。自転車で通学する子どもたちの目線で防犯灯を設置することのほうが何か私はちょっといいかなと。
あるいはどこの地域でも境界線がありまして、例えば宝泉にしても、城西小学校へ行くか、宝東東小学校に行くか、宝泉小学校に行くか、こういったような選択を個人がしていくわけでありまして、これは上から目線というか、大人目線で見れば、地域力は果たして子どもを中心に物事が語れるかということであります。 でも、考え方とすれば、私は子ども目線で考えることがやはり大事だと思うのです。